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ブログ

スタッフからの投稿です

松岡塾の趣旨

急速な普及を遂げているマウスピース矯正のパイオニアであるインビザラインシステム。

 

このインビザラインシステムによって矯正治療もデジタル化が進んでいると思います。デジタル化によって矯正治療プロセスは非常に効率的になった一面もありますが、術者においてはこれまで以上に適正な診断・治療計画の立案及び、マウスピース矯正治療法に特化したモニンタリング・トラブルシューティングの能力が求められています。

術者である先生が患者様の主訴を的確に捉え、従来の矯正学的知見に加えてマウスピース矯正治療法に特化した診断を的確に行った上で治療を進めていくことが重要です。

これからインビザラインシステムを医院に導入される先生方はもちろんのこと、矯正治療を今までされてきた先生方でもワイヤー矯正とはどうアプローチが異なるのか、など大切なエッセンスがたくさん盛り込まれておりますので、是非ご受講ください。

 

 

 

チームビルディング研修

COVID-19により自粛されていたクリニック毎の研修が十分な感染対策の元始まっております。本年の2月以降から最近までZOOMによる研修ばかりでした。もちろん効果はあるとは思いますが、実際お会いできて研修する効果はかなり大きいと感じます。

無意識にいつも私達はどんな場面においても外界でおきたことに意味付け(認知)を行うことによって自分の感情を作り上げています。

それは私達の感情の工程であるのですが、そこをまず理解・気付いていくことで自分の心も持ち方も変わっていきます。

性格を変えることは難しいですが、自分の思考を変えていこうとする意識を持つことは今日からでもできます。

 

『仲良い』クリニックのスタッフは、自分達のパフォーマンスを最大限に発揮し、医院に大きな力となって貢献できますが、仲良くないクリニック(自分にしかベクトルが向かない人の集まり)はどうしたら楽ができるかしか考えなくなってしまい、思うような成果は上げることができません。

できることなら、仲良いクリニックで働いて、毎日ごきげんに暮らしたいですね!

 

「松岡塾」第一期始まりました!

●マウスピース矯正を始めたが、矯正学知識が乏しく、患者様に自信を持って説明できない

●矯正学の勉強をしたいが、良い研修が見つからない

など、矯正学講座を開催して欲しいと多くの先生よりご要望がございました。

そのお声にお応えして、松岡伸也先生を講師として、矯正学講座開催いたします。

松岡塾の具体的内容は以下となります。

① 矯正治療の目的

② 成長発育

③ 正常咬合と不正咬合

④ 不正咬合の原因

⑤ 不正咬合の予防

⑥ 矯正治療に伴う生体反応

⑦ 矯正力の種類と歯の移動様式

⑧ 矯正治療における固定

⑨ 検査・分析・診断

⑩ 矯正治療における抜歯

⑪ 治療目標の設定

⑫ 保定の概念と方法

⑬ 治療結果の評価

⑭ 種々の矯正装置

⑮ 矯正治療に用いる器具と材料

⑯ インビザラインクリンチェックの作成方法

松岡塾の模様です。

松岡塾1

 

松岡塾2